令和3年度温室土佐文旦の生育状況

このページでは、高橋農園で栽培している温室(ビニールハウス栽培)の土佐文旦の現在の状態や今年の出来具合を順次アップしています。
収穫までの成長の様子をご覧いただき、今年の出来具合を見て、ご購入の参考にしてください。

4月

文旦の実が少しずづ大きく

めしべ

受粉作業をして1か月。たったひとつきですが、温かいビニールハウスの中で文旦の実が大きくなってきました。

この写真は、受粉の頃のめしべの写真で、下にあるのが文旦のヘタになる部分、その上の小さな丸が実になります。

花びらを取るとこのような形になっていて、受粉をしてからはどんどん成長していきます。

文旦の実

4月も下旬になり、文旦の実が成長し、大きいものではゴルフボールくらいの大きさになりました。

今は一つの枝にたくさんついている実も、養分が十分いきわたるように摘果作業を行って数を減らして育てていきます。

私は今年から農園に入った(園主の娘)のですが、文旦の成長には驚かされます。私も頑張ろう、と思いました!

3月

受粉作業を行っています

温室文旦の花

文旦の花は自家受粉ができないため、開花時期には、ほかの柑橘類の花粉をめしべにひとつづず付ける受粉作業を行っています。

これによって種子が入り、種子から出るホルモンの働きで、多くの栄養が果実に送られ、大きく充実した実に成長します。

花が咲いたら何度もビニールハウスの木を回りながら、新しい花に花粉を付けていきます。毎日新しい花が咲くので、見逃さないように何度も見回っています。

受粉作業

文旦の木は下の方にも枝が伸びており、しゃがんだり、時には寝転がって見上げたりしないと付けられないこともあります。

受粉した花すべてを実にするわけではありませんが、きれいな文旦になるようなちょうどいい場所にできた花を見落とさないことが大事です。

温室の暖かい気温の中で、みんなで汗を流しながら作業を頑張って行いました。

2月

暖房開始、新芽が伸び始めました

温室文旦の新芽

ビニールハウスの暖房を開始しました。この季節に新芽を出させるためには、温室内の暖房が必要なのです。ハウスの中だけ、一足先に春の到来です。

新芽が出はじめて最初に心配するのは「花が付いているかなー」とういうことです。文旦は永年作物なので前年の作柄の影響を大きく受けます。たくさん美味しものが実った翌年は、どうしても樹体が弱り花付きが悪くなります。ひどくなると一切花がないという場合もあるんです。

今年はボツボツと花芽が見えているので一安心。果実一個が大きいのでたくさんは必要ありませんが今年の花付き具合は上々だと思います。

1月

剪定作業を行いました

剪定した枝を例年通り、チッパー粉砕機を用いて粉々にしました。温室栽培では、これを木の下に撒き、有機物の補給に使います。堆肥もいつもの年と同じように入れました。


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