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●11月下旬 収穫しました |
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今年もおいしい温室文旦が収穫出来ました。
収穫してみかんコンテナに入れて集めている時の様子 |
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軽トラと2トン車で自宅の選果場まで運びました。
前方に見えている道は高速高知道です。
高知道に一番近い温室が当園の文旦温室です。 |
●11月 10月にたいへん良い天気が続きました 順調に甘くなっています 今月下旬の収穫まで最終仕上げ |
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撮影 11月6日
発色の良さは 高糖度の証です |
●10月 果実がだいぶ黄色くなってきました 仕上げの水管理を行っています |
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10月末 収穫時に近いくらい着色が進んでいる木もあります。
これくらい熟れてくると中身も十分甘くおいしいくなっています。
さらに収穫までの一ヶ月間で、太陽光線がさらに甘みを増してくれます。 |
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必要なきだけに水を与える 手ホースによる灌水を、今年も実施しています。 |
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10月になってからは晴天が続きました
今年は 温室フィルムの5年に一度のフィルム張り替えの場所があり、晴天の下で安心して張り替えが出来ました。 |
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はがした後に雨が降ると、味に影響するので晴天の日を選んで張り替えを行います。
今年は晴天続きで良かったです。
張り替え前の天窓修理の時の写真
園主が自分で主に行いました。
若い頃、園芸地帯の温室ビニールの張り替え作業のアルバイトに入った経験があり、温室のパイプ上を歩くのは全然平気になりました。
このパイプの上を歩くのは結構度胸が入ります。経験の無い人には困難な作業かもしれません。
高橋農園では作業委託などは行わず、自分で張り替えを行います。(生産コストが削減できます) |
●9月 谷樋のペンキを塗りました |
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数年に一度、アーチとアーチの間の鉄製の樋をペンキで塗ります。放置すると錆びて穴が開き交換が必要となるため、さびが出る前に塗装するようにしています。
まず かなり汚れていますので、写真のモップやブラシを使って洗い、錆が見られるところはワイヤーブラシなどで磨きました。
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シルバーのアルミニウムペイントを使いました。
狭い場所なのでしゃがみ込んで塗るのは、足腰の鍛錬になります。
たいへん疲れる作業ですが、塗り終わると写真のようにきれいになり、気持ちが良いです。
2度塗りを行いました。 これでまた数年大丈夫なはずです。
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●9月果実の成熟期 節水管理期間になりました。 これから果実は黄色くなってゆきます |
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キジバトが卵を生んでいましたので写真を撮ってきました。
果実の緑が少し薄くなり始めています。
節水管理を始めると文旦は甘みを増していきます。
今年も甘くおいしくなりますように・・・
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●7月 2重バリフィルム除去 |
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寒い時期の温室内の保温性を保つためフィルムは2重にしています。
当園では光線の透過率のことも考えて
夏場は1重にすることにしています。
平年は内側のフィルムを下から手作業で巻き上げてアーチの中央に小さく縛り付けています。7年間使用して劣化してきましたので、今年は交換することにしました。
取り外しの作業を7月に行いました。
暖房前の1がつに新しい内張フィルムを取り付けます。 |
●6月上旬で 摘果作業終えることが出来ました 。順調に成長中 |
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一本あたりの着果量を確実に調整して隔年結果を防ぐため、個数を数えて摘果作業をしました。
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携帯電話で撮影なので色が少しおかしいですが大きく育っています。 |
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だいぶ大きくなりました。
7月8月でほぼ収穫時に近い状態まで太ります。 |
●天敵農薬の導入 |
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本年度よりミカンハダニ対策として
天敵ダニの導入を行いました。
これにより殺ダニ材の農薬散布が不要となる予定です。
人畜無害でミカンハダニ対策の農薬の散布が不要になります。
摘果後7月頃までに急速に、ミカンハダニが増える場合があり、その対策として導入しました。 |
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このパックの中にミカンハダニを食べるスワルスキーダニダニが250匹入っているそうです。
愛称を スワチャン にしました。
スワチャンの活躍をを大いに期待しています。
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●4月下旬より摘果作業始めています |
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6月上旬まで 数回に分けて行い 一本あたりの着果個数を調整します。
この作業を行うことで、収穫時にはおおよそ大きさのそろった果実を作ることが出来ます、 |
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スダチ程度の大きさ、外観ですが中身はほとんどがまだ果皮です。果肉の部分は中心に少しです。 そのため果汁は全くありません。
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●受粉後二週間ほどの状態 |
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●3月末受粉作業終了しました |
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3月10日頃から3月月末まで、受粉作業を行ました。
毎年露地栽培の土佐文旦の販売期間と重なっての作業となります。
作業員の人は箱詰め発送作業が終わったら温室文旦の受粉作業と掛け持ちで行って頂きました。
この期間、園主は山の露地文旦園での剪定作業を行っています。
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●2月 温室では一足早く春が来ました。 新芽が伸び始めました |
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頂芽優勢ですから、一番先端の枝からは
元気な新芽が伸びます。
このような強い新芽には花は付かないので
果実は実りません。
毎年のことですが、花を持っている新芽がどれくらいあるかで収穫量が決まります。
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これは 葉っぱになる芽
こればかりですと実がなりません。 |
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こちらは直花(じかばな)で花ばかりが新芽となって出ます。
下向きの弱い枝に多く見られます。
文旦は永年作物ですので、昨年のなり疲れ
の影響をうけます。樹勢が弱ってくると花が無かったり、また極端に弱ると子孫を残す性質があるのか、出る新芽がすべて花になってしますこともあります。どちらも果実を正常にならせることは出来ません。
今年は葉っぱになる芽と花芽が良い割合で出ています。
1ヶ月ほどで開花、 受粉作業へ進みます。
それまでの温度管理で文旦の形が決まりますので気の抜けない管理が続きます。
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こちらは 真ん中の芽の先端部に丸い花になる部分が出来ています。
これは葉っぱの先に花が付くので有葉果
(ゆうようか)といいます。
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●1月 剪定 して 暖房の準備をしました |
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剪定した枝はこのシュレッダーに掛けて粉砕し、文旦の木の元に広げます。
そして時間はかかりますが、有機質が土に戻ります。
土作りのためバーク堆肥を今年も入れました。 |